※記事タイトルはXperia arcでとしてあるけど、このAndroid Screen Monitorを使った方法はxperia arcに限った話ではなくAndroid端末のスクリーンショットを撮れるので、一応注釈。
Android Screen MonitorはXperia arcではなく、パソコンの方に入れて使う。入れるというか、ダウンロードして解凍しただけ。ちなみに環境はUbuntu。
Android Screen Monitorのページのインストールのところにあるのは特にやってない。
パスはあらかじめ通しているとしても、3.のAndroid端末の『「アプリケーション」 > 「提供元不明のアプリ」 を 「ON」 にする』ってのはやっていない。
と、思う。初め意識してないでONになってたままつないだのかな?そのときXperia arcにも何かアプリが入ったのか?
とりあえず今はUSBデバッグ有効のみで、提供元不明のアプリをONにしなくてもキャプチャはとれてる。
キャプチャの取り方は、実機をUSBデバッグ有効にしてPCに接続する。
接続したら、起動し、Android Deviceを選択。
$ java -jar asm.jar
すると、端末の画面がwindowに映し出されるので、後は右クリックしてSave Imageするなり、PCのスクリーンショットのソフトを使うなりしてキャプチャをとる。
Xperia arcの場合、赤みがかるのでAdjust Colorモードにして色を調整してやる。調整してやるというと自分で何か頑張るように聞こえるかもしれないが、単にクリックして選択してモードを変えるだけ。起動時に-aをつけてやっても、Adjust Colorモードで起動できる。
Adjust Colorモードにすると普通に見てるのと同じような色合いに。
ちなみに1枚目がPCのスクリーンショットのソフトで、2枚目が右クリックしてSave Imageしたもの。
Android Screen MonitorのAdjust Colorのあるダイアログを取るにはPCのスクリーンショットのソフト使うしかなかったので。まぁ端末の画面のキャプチャ用なので当然か。
エミュレータの画面のスクリーンショットもとれるので便利そう。今までエミュレータをそのままキャプチャとって不要な部分を加工して切り落としていたので。