読書
今年はけっこう本を読んだ。ここに書いてない本もあるから50冊くらいは読んだと思う。2013年の振り返りを見ると月1〜3冊読んでいたとあるので、今年はそれを超えられたということか。今年読んだ本で印象的だった本を3つほど選んでみる。嫌われる勇気
これは良く売れている本として書店でも見かけたし、Amazonの年間ランキングでも和書総合1位になっちゃうくらいの良書。売れているからってわけではなくて、私にとっても得られることが多く良書であった。考え方にだいぶ影響を与えてくれたし、ちょうど悩んでいた時期でもあって課題の分離など実践できて助かった。
Team Geek
チーム作りに対しての知見が得られた本。優れたチーム作りに必要な三本柱「謙虚(Humility)」「尊敬(Respect)」「信頼(Trust)」。HRTを忘れない。絶対にだ!
イシューからはじめよ
価値ある仕事をするために必要なことがわかった本。質の低い問題ではなく良いイシューを選んで解を出していく。犬の道は行かない。絶対にだ!
どれも有名な本というつまらない結果だ。売れている本はやはり良い本ということなんですか。逆か。良い本は売れているってだけで、売れているから良い本ってわけでもなかったか。
正直なところ自己啓発本は似たような内容も多いので新しい気付きも少なくなりつつあるが、人間忘れていくものなので記憶に留めて知識にするには似たような内容でも繰り返し読むことに意味があるのかななんて考えている。なので、来年も読書の習慣は続けていこうと思う。
仕事
2013年はリーダーになった年であったが、2014年はもっと飛躍できたと思う。CTOを目指すなんて書いてたこともあったが、相変わらずCTOにはなっていない。なってはいないのだけれど、それに近しい権限をもつことができ、今年はチーム・文化創り、人材・採用などを考えるようになっていったかな。その中でもやっぱり人材って大事だし、能力を引き出すのは難しいなと感じた1年。メンバーの能力を見誤って高いハードルを与えて挫折させたこともあったし、優秀なメンバーでも担当するプロジェクトチームによってその能力を活かしきれないこともあった。どうすれば良かったかはわからないし、そもそも正解なんてないんだろうから、必要以上に過去には囚われないが、学んだこととしては、メンバーと適切にコミュニケーションをとること。”適切に”ってのが難しいが、メンバーに合わせた適切さを調整しながら、来年もメンバーに活躍してもらう。
まとめると、2014年はあっという間に終わった激動の1年。
そんなこと一切書いてないから、まとめじゃないか。
来年もさらなる成長をしていきたい。