2014年12月21日日曜日

【読書】デジタル情報革命の潮流の中で

ブロードバンドタワー社長の藤原洋氏の自伝『デジタル情報革命の潮流の中で―インターネット社会実現へ向けての60年自分史』を読んでみた。イベントに参加して頂いたから読んだのだけれど、正直なところわからない話が多かった。技術に関する部分が特にわからなかったけれど、人の生き方や意思決定などを本として読めるのは面白い。

二〇一四年になって感じた三つの流れ、すなわち「エネルギーの未来」「自由化」「新産業創出」こそが、今後私が取り組むべき課題であると私は思っています。
スケールが大きいし、課題の主体を「私」に置いてるところが純粋にかっこいい。「会社」が取り組むべき課題を「私」が取り組むべき課題として自分事化して考え、語れるようになっていきたい。

私は社会人になって三十七年ですが、多くの危機とチャンスに遭遇してきました。そして今は、危機は乗り越えるためにあり、危機を乗り越えさえすれば、必ずチャンスがまた巡って来ると考えています。
私自身もこれから多くの危機と遭遇するだろうが、逃げずに乗り越えて行こうと思った次第。そして、60歳になっても目の輝いてる還暦少年に!

書いてある内容はあんまり理解が及んでないけど、良い刺激は受けられたかな。頑張ろう。