人も増えリーダーにもなり、あっという間に1年が過ぎた。
個人として
この1年はエンジニアとしての成長の年というよりは、リーダーとしてのスキルやノウハウの習得の年。
前職なら、リーダー研修が新米リーダーには課せられていたが、
ここではそんな研修はない。そんなことより本を読め!
研修がどれほど素晴らしいかは知らないが、本をヨメってのも
なかなか個人的には良かった気がする。
前職時代は年間数冊(主に技術書)程度だったのに、
この1年は月に1~3冊くらいは読んでいたと思う。
要するに、大いに自己啓発に投資した一年というべきか。
おかげで自身のキャリアに対しての考え方が少し変わり始めた。
生涯現役でエンジニアとしてものづくりをしていたい、なんて考えていたが、
メンバーが楽しく生き生きと開発に集中できる環境や体制を
リーダーとして整えていくことも面白いかもしれないと今は思っている。
開発したいという思いがあれば、休日に家でやればいいのかもしれないと。
会社として
会社については、先にも触れたが人が増えた。つまりは会社の成長なのだろうが、そういうことは書かない。
会社というよりはエンジニアのチームについて考える。
人が増えると、それまで問題なかったやり方でも問題がでてくる。
個々でやっていたから、組織的に動けていない。フローもない。
ルールもないから新しいメンバーは入ってきても動きにくい。
これに関しては全て解決はしていなく、来年に課題を残してしまったが、
一気に変えることは難しいので引き続き少しずつ整備していく。
まとめると、
2013年はリーダーとなったことで視野も広がったし、
解決しないといけない問題の領域も広がった
と、言ったところか。