スペックはメモリは最大768MB(保証メモリ256MB)、HDDが10GBで月額490円。ServersMan@VPSを選んだ理由はさくらのVPSより安いから。ちなみにさくらのVPSスペックはメモリ512MB、HDDが20GBで月額980円。
ServersMan@VPSのEntryプランは保証メモリが256MBなので、ちょうどさくらの半分のスペックで半分の料金ともみることもできそう。ServersMan@VPSのStandardプランならさくらのVPSと同じ料金の月額980円でメモリ最大1.5GB(保証メモリ512MB)、HDD30GBなのでメモリとスペックだけならServersMan@VPSのが良さそう。
ServersMan@VPSは最大2ヶ月無料キャンペーン中なので、さくらのVPSの2週間の無料お試しよりもお得そう。無料期間中にやめることもできるらしい。
と、ServersMan@VPSを押してはみたが、最大2ヶ月の「最大」ってのが何かわかりにくいのはイマイチ。どこかに明記されてはいるのだろうが、見つけられなかった。まぁ490円なので、ちっちゃいことは気にしない。
と、言った価格やスペックなどは使用用途などによってどっちが良いかも変わるだろうし、各自行えば良いのでここらでやめて、初めにサーバに入って設定したことを簡単にメモしておく。
0. rootパスワード設定
# passwd
# rm /tmp/sminitpass
※/tmp/sminitpassはパスワードの書かれたファイル。変更したので残っていても問題ないとは思うが気持ち悪いので消す。1. 管理ユーザの作成&公開鍵の設定
# useradd user_name ← user_nameは適宜読み替える
# passwd user_name
# visudo
user_name ALL=(ALL) ALL
# su user_name
$ mkdir ~/.ssh
$ mv /tmp/id_rsa.pub ~/.ssh/authorized_keys
※公開鍵は作成サーバから転送済みとする。2. 作成ユーザ名でログインの確認
$ ssh -p 3843 -i ~/.ssh/id_rsa user_name@host
※確認だけなので、パスフレーズでログインできたらログアウト。※ファイル,ディレクトリの権限がおかしいとパスワードログインになってしまうので注意。
3. sshd設定変更
# vi /etc/ssh/sshd_config
Port 3843 ← これは適当に変える。
PasswordAuthentication no
PermitRootLogin no
# /etc/init.d/sshd restart
4. ログインの確認
$ ssh -p 変更したPORT -i ~/.ssh/id_rsa user_name@host
※確認だけなので、ログインできたらログアウト。5. ロケールの変更
# vi /etc/sysconfig/i18n
LANG="ja_JP.utf-8"
6. ServersManの削除
オンラインストレージとしては使わないので削除する。http:// host/serversmanにアクセスすると管理画面が出るのもこのソフト。削除すると管理画面はもちろんだが出なくなる。
# yum erase smadmin serversman
# /etc/init.d/httpd restart
ここら辺やっておけば良いのかな。