目次は
1章 クイックスタートのような構成になっている。数独のアプリを作りながら、Androidアプリ開発を基本から学んでいける。第3版だけあって、つまずくポイントに解説があるなどわかりやすい。4章まで終えたところだが、ここまでで遊べる数独アプリができあがる。第2版との内容の違いは「AsyncTaskを使ったバックグラウンド処理」「マルチタッチ」「Home画面のカスタマイズ」「Android Marketでの公開」などが新たに追加されてる点だ。
2章 基本コンセプト
3章 ユーザインタフェースのデザイン
4章 2D グラフィックスを究める
5章 マルチメディア
6章 ローカルデータの保存
7章 世界との接続
8章 位置情報の利用とセンサー
9章 SQLを使いこなす
10章 OpenGLによる3D グラフィックス
11章 マルチタッチ
12章 Home画面のカスタマイズ
13章 さまざまな環境への対応
14章 Android Marketでの公開
付録A JavaとAndroid、言語とAPIの違い
付録B 参考文献
やはり初めは本から入った方が自分のスタイルにはあっているようだ。初めからこの本を手にしていれば良かったかな。と、思える内容なので初心者の導入にはちょうど良し。中~上級者には恐らく物足りないのだろう。