また会社でお薦めされた小宮一慶氏の本。『「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本』の感想メモ。
結論から言うと、ほぼ得られたものがない。ススメられた理由が「PLくらいは読めるように」ってことではあったが、いまいちピンと来なかった。PLが何かも知らない状態だったのが、損益計算書(Plofit & Loss statement)ということがわかったことくらいが得られたことか。で、BSは貸借対照表(Balance Sheet)。
そもそもこれまでエンジニアの仕事をしていて、PLやBSを読む機会は全くなかった。そんな会計に疎いヤツが、自発的ではなく人に薦められてこの本を読んでも仕方がなかった。Amazonのレビューを見たら、初心者向けなどあったのだけれど、私は初心者ですらないようで理解できない。
会社で薦められるということは、求められるスキルでもあるのだろう。この本読みつつ、他の会社の財務諸表でも見つつ、会計についても「経営的」に勉強しようとは思う。コラムにあったように「会計的」には勉強はしない。まぁなんとういか氏の本は私にはあまり合わない。