2011年3月9日水曜日

とりあえずAndroidアプリを作ってみた

Androidアプリ開発の勉強を始めて約1ヶ月が過ぎた。みっちりと1ヶ月を費やしたわけではないが、本で勉強したり、Android関連の記事のサンプルをなぞってみたりしてきた。それだけだとつまらないので、そろそろサンプルから抜け出して自分で考えて作ってみることにした。

作ったものは、ありがちなWeb APIを叩いて出力するだけのアプリ。とりあえず馴染みの深いYahoo!ショッピングの検索のAPIを使うことにした。だいたいの画面遷移は下図のようなもの。


たったのこれだけなのに、3日もかかった。まぁ慣れが足りなくて、つまずきっぱなしなので仕方ない。。やっぱり慣れ親しんだWebアプリの開発のようにすんなりとはいかなかった。

メインの画面ではクエリ入力用のEditTextとリスト表示用のListView。検索ボタンはなく、文字の入力あると検索APIにリクエストをする。レスポンスのXMLの結果をparseして、リストを表示する。これに丸1日かかった。

次は商品選んで、商品詳細ページを出す。商品詳細ページでボタン押したら、ブラウザでYahoo!ショッピングの商品ページを開く。あとは、検索オプション周りの作り込み。こんな感じで、2日目だん。

3日目はリスト下部に到達したら、次の商品リストを検索APIにリクエストして、その結果を出力するのに丸々費やす。これも最終的に力技な感が否めない手法。

と、エラー処理もほとんどしてないなんとなく動くAndroidアプリを作るのにもいっぱいいっぱいな感じ。とりあずいろいろとつまずいたので、忘れないうちに記録としてまとめておこうと思う。