勉強会やセミナーイベント行ったり、ruby on rails勉強してたりするから仕方ない。
フリーの仕組みについてはまぁまぁ理解が深まったので良かったかな。
巻末付録の「潤沢さに根ざした思考法の10原則」も「フリーを利用した50のビジネスモデル」も参考になった。
ここに載せたいくらいだが、やり過ぎなのでやめておく。これは気になったときには読み返すことにしよう。
いくつか気になったこととかピックアップ。
授業料を支払うとは、ミュラーのような教師に質問をし、アイデアを共有して、指導を受ける権利を買うことと同義なのだ。また、学生のネットワークに加わってアイデアを交換し、助けあい、関係を築くこともできる。これはオンラインで無料で公開されてる講義を金を払って受講することの説明。
なるほど、私も資料が公開されるであろうイベントにお金を払って参加もしたしな。
でも、人と話すのは苦手でネットワークに加われなかったし、アイデア交換もできなったのは内緒。
マイナス面は代替効果(偽物は本物の売上げに結びつくはずの需要を奪う)であり、プラス面は刺激効果(偽物があふれることによって、そのブランドを認知させる)だ。偽物のブランド品に関しての効果の説明だが、プラス面の効果は考えたことがなかった。
経済学的に言うと、需要を喚起しているらしい。とはいえ、偽物が良いとは思えないけど。
まぁ、こんな感じで色々とフリーについては解説されてるけど、全ては書かない。
とりあえずは色々と勉強になったなーとそんな感じかなと。
今日のウェブの起業家は、消費者が好きになる製品を開発するだけでは足りず、それにお金を支払いたいと思わせなければならない。フリーは最良の価格かもしれないが、それしかないわけではないのだ。これはウェブで事業をするものとしては忘れないようにしたい。
フリーを利用してビジネスができないかという視点を常にもつ。
アダム・スミスやマルクスとかでてきて哲学も勉強してきたくなった。
次のMyテーマは哲学。ちょっと本でも読んでみよう。