dots. Summit 2015に行ってみてけっこう面白かったので、いつものように自分のために残しておく。
資料もきっとアップされるだろうし、誰かがまとめたりもするだろうし、自分が気になったことだけ。
気になったこととに思ったことをメモ。誰の発表でのことかは私にとってはそんなに重要じゃないし面倒なので省略。
・非エンジニアでもSQL使ってBigqueryで分析
→みたいなこと言ってた。SQLをエンジニア以外も使えるのは非常に助かるので、うちでも非エンジニアに勉強会を開いてみるかな。
・全社員でテストをする
→かけるコストの分だけの効果があるのか疑問だけど、サービスへの意識を高めるとか副次的な効果はあるのかも。
・「なんとなくやったほうがいい」は絶対続かない
→続けていくには意思が大事。声を上げて推し進める人がいると助かるけど、そういう人はあまりいない。
・過去のコードの否定はコードを書いた人の否定ではないのにそう感じてしまう
→これは気を付けないといけないと思った次第。あまり、くそくそと言わないようにする。
・リファクタリングではなくシステムの置き換えによる対処
→MicroServicesでDisposabilityにすることで実現できるみたいだけど、既存のサービスが全くMicroじゃないから困る。
少しずつ疎にしていく。でも、まずはリファクタリングを進めるのが先かな。
・技術とはユーザーに価値を届けるために使うもの
→目的と手段をちゃんと考える。
・成長するエンジニアはコミット力、目的意識、ハングリー
→CTOの方々は良く見てるなぁと感心。私も採用面接でなんとなく意識してることを言語化してもらった感じがする。
・面接を1:10で行っている。
→これ、すごいと思う。社員全員が会社の成長へのコミット意識が高いからできるんだろう。
うちでやろうとしたら意味がないとか言って参加しないメンバーが出るんだろうな。会社のフェーズにもよるのかな。
他にもツールやフレームワークだったり、知ってることや知らないことなど色々と聞けてとても勉強になった。
チャットツールではSlack使ってる会社が多い印象で、chatworkはあんまりいなかったし、hipchatはいなかったかな。
CTOも意外と若かったりして、自分ももっと頑張ろうと刺激を受けたりして長かったけれど非常に濃くて良い一日でした。