そんなAndroidアプリを出して半年が経ったので簡単に収益中心にまとめて見ようと思う。
アプリについて
まずどんなアプリなのかだが、宣伝をしたいわけではないのでアプリ名は書かない。概要
簡単なアプリの説明としては、自作アフィリエイトサイトへのショートカットアプリのようなもの。単なるショートカットではつまらないので、お気に入り機能とかちょっとした機能を付けた程度のアプリ。
インストール数
インストール合計数は6500くらいで、有効インストールは3500くらい。インストールした半分位の人には使ってもらえている計算。
1日30程度ずつ増えていて、少ないながらも右肩上がり。
収益モデル
アフィリエイトサイトのショートカットアプリなのでもちろんアフィリエイト。それと広告。広告はサイトに貼ってあるだけで、アプリにSDKで組み込んではいない。
だいたいのSDKでは必要なパーミッションが増えてしまうので好きではない。
収益
アプリの簡単な説明も終わったのでさっそくお金。支出
初期費用:アンドロイドマーケットへの登録料 25$。ドメイン 920円/年
サーバ(VPS) 480円/月
収入
収入は上述の通りアフィリエイトと広告で、月ごとの金額をグラフにしたのが下記の図。アフィリエイトも広告も一つだけを利用してるわけではないがまとめてしまっている。
※アフィリエイトサイトをPCから利用したものと、アプリからの利用は区別できていない。
2ヶ月で初期費用は回収でき、以降もプラスは持続できている。ただし、広告は6月に入ってから不調。
Androidアプリを出してみて
今までもWebアプリでアフィリエイトして小銭を稼ごうとしたことはあった。しかしうまくいかなかった。自動のアフィリエイトサイトは検索で上位に出すことが難しく、人が来ないために1円にもならない。
それと比べると、AndroidアプリでのWebサイトへの集客は簡単にできた。
なんらかのWebService使ったサイトなら、SEOを頑張るよりもアプリを出す方がきっと効果はある。
そもそもWebServiceを使っただけのサイトはSEOを頑張っても検索で上位には出ない気がする。
少しでも収入があると学習意欲の向上にもつながるしAndroidアプリは出してみてよかった。
iphoneアプリならもっと儲かったのだろうか?このアプリの場合、大して変わらない気もする。
毎年のお布施を越えないと赤字だし。そもそもこんなので審査が通るのか?
など考えるとiphoneアプリには手を出しにいし、androidアプリの方が敷居が低いのも良い。
儲かる儲からないは人の感覚によっても違うだろうし一概には言えないが、androidアプリでも頑張れば月数万程度のお小遣いは稼げるのではないだろうか。ただし、「androidアプリは儲かるのか?私、気になりますっ!」って調べてこの記事に辿り着いてしまったような人にはバイトをすることをオススメする。絶対にその方が稼げるので。